オイル漏れの修理

どうも。整備の谷地中です。

今回のネタはオイル漏れの修理です。患者さんはL900系(マニュアルミッション車)のムーブです。

一般修理でのご入庫で、駐車場にオイルの痕が付いているので点検して欲しいとの事です。早速、リフトアップして点検すると、ミッションの入力軸のオイルシールからの漏れと判明。

ご覧の通りオイルでベタベタ…

 クラッチ側もベタベタ…

で、オイル漏れの原因のオイルシールを交換するのですが、このミッション、オイルシールはミッションの内部から組付けされているので、ミッションを分解しなければなりません。A/T車全盛の今、私自身マニュアルミッションの分解整備は10年ぶりですが作業スタートです!

 ミッションをひっくり返して分解します…

 真ん中のケースを外し…

 クラッチ側のケースだけにします。

 これがオイルシールです。

 新旧のオイルシール。

 旧いシールは磨耗しています。

で、新品のシールはご覧の通り…

  この僅かな磨耗が漏れの原因でした。

現車の走行距離は10万kmを超えており、入力軸のシール接触面も若干の磨耗が見られましたので、接触面を整えた上でシール内部スプリングの張力を強めに微調整し組付。ミッションの復元作業、車両への組付、入念な試運転を行い完治を確認。納車となりました。

久しぶりのアナログな作業、凄〜く楽しかったです。

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