バルブボディ交換

お疲れ様です。整備の谷地中です。今回はスバルフォレスター(SJ5)のCVT(TR580)のバルブボディの交換作業です。

お客様のご用命は“30㌔〜40㌔の加速時にガクッと失速してしまう”との事です。試走すると確かに加速時に失速感があります。CVTのコントローラーの故障コードを確認したところ、P2762(ロックアップデューティソレノイド系機能)が記憶されていました。一度故障コードを消去して試走しましたが、相変わらず失速感があるのに故障コードは入力されず、車両側は故障判定していません。何度か試走してみましたが故障判定はされないので、最初に確認した“P2762”のコードを頼りに異常箇所を探していきます。

 配線とバルブボディの診断中…

結果、ロックアップデューティソレノイドの抵抗値が基準値(10〜13.5Ω)から大幅に高く41Ωもある事が判明。抵抗は高くてもソレノイドは動作しているために故障判定はしていない様です。ロックアップデューティソレノイドを交換したいのですが、ロックアップデューティソレノイドの単体供給はなく、バルブボディASSYのみの部品供給なので、バルブボディASSYの交換をします。

 作業中…

現車のバルブボディは上側に取付られているので、エンジンルーム内での交換作業です。

 まず、保護シート張って…

 CVT上部が見えてきました。

 フタを外すとバルブボディが見えます。コレを交換します。

 バルブボディ外れました。

 新しいバルブボディ組付中…

この後、CVTのオイルパンを外してフィルターを交換します。

 オイルパン外れました

 フィルターを交換

 新しいフィルターを取付

 オイルパンを取付

この後、純正のリニアトロニックフルードを注入、フルードレベルの調整、CVT学習値の初期化と再学習を行い、試走。入庫時の症状はなくなり、無事に納車となりました。

《お知らせ》

8/12(木)から8/16(月)まで夏期休業に入ります。8/17(火)から通常営業致します。

 

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