タイヤ空気圧センサー②

お疲れ様です。整備の谷地中です。今回は以前このブログで紹介した”タイヤ空気圧センサー”の登録作業の関連ネタです。

 画像はレクサスLS(日本仕様)のセンサーです。

 打刻されている “03DADDA”がセンサーの個別IDです。

前回のブログを読んで頂いたお客様から、北米市場のトヨタ車へのセンサー登録のご依頼がありましたので、お持ち込み頂いたセンサー(新品)を確認したところ、トヨタ純正のセンサーなのにIDが無い”白ロム”だった為にセンサー登録作業が出来ない事例が発生しました。調べてみると、最近は新車時のセンサーが何らかの理由で交換が必要になった場合、アフターサービスで供給される”白ロム”センサーに新車時のセンサーIDをコピーして、いわゆる”クローン”を作成して車両に取り付けるのだそうです。その当時は”クローン”を作成出来るテスターはかなり高額で入手出来なかったので”クローン”作成のご依頼には対応できなかったのですが、この度、”クローン”作成可能なテスターが入手出来ました。

では、ID”03DADDA”のセンサーを読み込ませてみます。

 しっかりIDを読み込んでいます。(画像が小さくてすみません)

トヨタ カムリ(AXVH75)のセンサーIDを読み込んでみました。

 当たり前ですが、ホイールへ組み込まれた状態でもIDは読み込んでいます。

クローンの作成モード…

 この後、白ロムにIDを書き込みます。

 北米市場、欧州市場、アジア市場の車両に対応出来ます。

もし、タイヤ空気圧センサーでお困りの事がありましたら、三八五整備にご相談下さい。何かお役に立てるかもしれません。

※全ての車両で試せていないので、対応出来ない車両もあるかもしれませんが、ご了承ください。

タイヤ空気圧センサーは予防安全の為に有効なので、北米市場、欧州市場、アジア市場(日本市場を除く)は義務化されているのですが、日本市場(日本はアジアだと思うのですが…)だけが義務化されていません。ただ、日本もWP29(自動車基準調和世界フォーラム)に参加している以上、今後は日本市場でも導入が進んで行くと思われます。

 

 

 

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