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新年明けましておめでとうございます。整備の谷地中です。
今年も三八五自動車整備工業を宜しくお願い致します。
で、新年最初のネタです。
年末年始と例年と比べて気温が低い状況が続いていますが、気温が低いと車両のバッテリーの状態が気になる方も多いと思います。ただ、バッテリーが気になって点検したくても、バッテリーを点検出来るテスターを持っているのは整備工場さんかガソリンスタンドさん、オートショップさんなので個人で気軽に点検は出来ないケースが多いと思います。しかも、最近の車両はバッテリーが車内に設置されていたり、カバーに覆われていて簡単に点検出来ない車両も多いです。

自家用車のリヤシートを外した状態。

自分の自家用車もリヤシートの下にバッテリーが設置されているのでバッテリーの点検が容易ではない為にバッテリーの管理が疎かになっていました。そこで、以前から気になっていた”CTEK”(シーテック)※の“バッテリーセンス”を自家用車に取り付けしてみました。この“バッテリーセンス”はスマートフォンにブルートゥースで接続してリアルタイムでバッテリーの状態が監視できます。コレが非常に便利なんです。

※シーテックって? 北欧スウェーデンが本社のバッテリー充電に関する商品を開発/販売しているメーカー。フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ、メルセデス等の欧州メーカーに純正採用されています。

 で、取り付けた部品はコレです。

 バッテリーに接続。

 アプリをインストールして…

 本体のIDコード。

 本体のIDコードを入力。バーコード入力も可能です。

 で、スマホと本体をペアリングします。

 車両の名前や個人名を入力。画像の入力も可能です。

 バッテリーの容量を設定します。

バッテリーの容量は車両によって違いますので、現車の車両のバッテリーサイズを確認して設定する必要があります。

※現車バッテリーサイズの容量はネットで検索すればわかります。初期設定は75Ahです。

 接続後のライブデータ。

接続完了後に試運転してみましたが、バッテリー電圧、バッテリー温度、バッテリー充電量がリアルタイムに変化していく様子を観察できました。

この便利アイテム、ヤフオクやヤフーショッピング、楽天、Amazonで販売されています。興味のある方、如何でしょうか?

 

 

 

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